「なんて淫らなシーケンサーだ」の eVY1 用データ(ラマーズP許諾済み)
- midaraRevA2.zip … Rev.A2。展開後 readme.txt の内容を確認して下さい
- 【eVY1】「なんて淫らなシーケンサーだ」をeVY1に歌わせてみた(ニコ動)
え〜い、もってけ泥棒(をい)。
VSQ からのデータコンバータ(BGM SMF ミキシング機能付き)を公開。
非営利活動限定かつ、将来有償版が出た場合に権利が消失する(場合がある)
制約付き(未練たらたら…)。ライセンスファイルを一読下さい。
Java です。実行環境構築はご自身で頑張って下さい(投げやり〜)
NRPN でも歌詞を送れますが、もしかしたらかえって重いかも…(MIDI メッセージ数が増えるので)
- Start of Phonetic Symbols で 0x00 を送る
- Phonetic Symbol で Phonetic Alphabet を文字数分繰り返して先頭から送る("s a" なら 's',' ','a' の 3 回)
- Phonetic Symbol で 0x00 を送る(終端コード)
- End of Phonetic Symbols で 0x7f を送る
Q. 促音ってどうするの?
A. 無音で開けます。「びっくり」は「び」+(無音1音分の間)+「くり」です。
もしくは「びいくり」にして、「い」の音だけ Expresssion で無音化します。
無音化するタイミングを前後にずらすと、聴こえ方が変わります。後半だけ無音化とかも良いでしょう。
あるいは、例えば「ドレレミ」と音程がついてる場合、「びいくり」でも十分です。
Q. 英語ってどうするの?
A. 空耳して、聴こえたように入力しましょう(笑)。
例えば「and a」だったら「アンド ア」じゃなくて「えんだ」になるでしょう。
「good」は「グウド」にして、「ウ」と「ド」を Expression でほぼ無音化します。
「ウ」「ド」が「一瞬聴こえたかどうか」くらいを狙います。「ド」は「ドゥ」でもいいかもしれません。
Q. 発音が途切れるんだけど?
A. 連続する言葉は NoteOff を送らず、NoteOn だけで発声させると繋がります。
ピアノロールで入力するときは、次の音声が鳴った後で NoteOff がくるように発声をオーバーラップ
させるように入力します。
Q. 「かかし」が「かあし」に聴こえるんだけど?
A. NoteOff を送らずに同じ音素を発音させると、2 音目以降の子音が欠落します
(音を伸ばしながら音程を替えられるようにする為と思われる)。
同じ音素が連続する場合は、間に NoteOff を入れて下さい(オーバーラップさせない)。
Q. Windows につないでも内蔵音源が鳴るんだけど?
A. Vista 以降は、コントロールパネルに MidiMapper がないので、ツールで複数音源の中から使用するデバイスを
選択できない場合、内蔵音源が鳴ってしまう場合があります。選択可能なツールを使用するか、こちらのような
MidiMapper 的ソフトを利用して下さい(レジストリを書き換えるようです)。
Q. 選択機器リストにも出ないし、デバイスドライバ一覧にも出ないけど?
A. 100円ショップのケーブルには、一部「充電専用」があります(電源しか配線されてない)。
該当しそうなら、ケーブルを変えてみて下さい。
Q. 「NSX-1」と「eVY1」って同じなの?
A. 「NSX-1」はチップ(YMW820)の名称。単品では販売されてない(販売されても使えない)。
「eVY1 Module」は、VY1(MIZKI)の音声データを元にした eVY1 音声データを搭載し、USB やシリアルで
MIDI 音源として使えるようにする制御用 CPU や D/A 変換などを搭載して、利用しやすくした物で、
シリアルは LVTTL(3.3V)レベル。コネクタはピンヘッダのみ。主に自作ハードへの組み込み用。
「eVY1 Shield」は「eVY1 Module」を搭載し、Arduino のシールドの形にしたもの。
Arduino のシリアルが TTL(5V) レベルなため、トランジスタによる LVTTL(3.3V)変換が搭載されている。
USB コネクタが等が実装されているため、PC に USB 接続する場合も、こちらが利用しやすい。
Q. 黒いスポンジに挿したままだけど認識されません
A. そのスポンジは導電性です。端子がショートしてます。すぐにはずして下さい。
MikuMikuJTalk のエンジン(OpenJTalk の一部を含む)を用いてイントネーションを生成したサンプル。
文節毎に発音を転送している(現状、文節毎に KeyOff してるため若干切れる)。
MIDI をフォトカプラで受けて、RX へ繋いであげると MIDI 音源になる。
eVY1 shield の RX は Arduino 用の 5V 系ですが、モジュールは 3.3V 系なので注意。
(eVY1 shield 側にレベル変換の回路が入ってる)。
モジュールへの接続の場合の回路イメージ
vocaROBOard(ニコ静画)…基板化例
SPI 接続,シリアル ROM なし,D/A 付き(簡素)
- マイコンに繋ぐのに、間にマイコンが乗ってるのは美しくない。YMW820 も CPU なのでなおさら。
シリアル ROM もマイコン側のメモリ、SD メモリなどが使えるなら不要。
小型モジュール基板(2 層で…)USB 接続,シリアル ROM なし,D/A・A/D,USB MIDI,USB Audio IN/OUT 付き(てんこ盛り)
- USB 接続するようなホストならメモリは十分にあるはずなので、シリアル ROM は不要。
USB 経由で波形テータをセットできるようにしたい(プロトコルをどうするかが問題)。
発声制御は USB MIDI。
HOST(PC)側の音声もミキシングして出したいので USB Audio OUT 機能を付けたい。
どうせ付いてるなら USB Audio IN 機能も付けたい(マイク、ライン入力)。
USB Audio IN(か独自プロトコル)で、出力をデジタルでホスト側に戻したい
(レンダリングハード(VSTi)として使用。レコーディング。PC 側でミキシング)。
ケース入りで USB ドングル形状。
System Exclusive
Data Parameter 7e7f0901 GM1 System ON 7e7f0903 GM3 System ON
XG Exclusive
ID Address MSB LSB Parameter Value 43104c 00007e 00 XG System ON 020100 01 07 REVERB TYPE HALL L 020102 10 PARAMETER 01 TIME 7.5sec (table#4) 020110 08 11 Rev Delay 12.7msec (table#5) 020114 40 15 Feedback level 0:64 (table#16) 020120 44 10 CHORUS TYPE SYMPHONIC 1 020140 50 10 VARIATION TYPE PITCH CHG 1 020142 00 3d PARAMETER 01 PITCH 短3度下 020144 00 04 02 Initial Delay 12.7msec (table#7) 020146 00 40 03 Fine1 0 020148 00 40 04 Fine2 0 02014a 00 40 05 Feedback level 0 020170 01 11 PAN1 L63 020171 60 12 Output Level 1 -4.86dB (table#18) 020172 7f 13 PAN2 R63 020173 60 14 Output Level 2 -4.86dB (table#18) 02015a 01 CONNECTION SYSTEM 020156 50 RETURN +1.5dB? (40:0db 7f:+6db) 020157 40 PAN center 020158 40 TO REVERB 0dB 020159 00 TO CHORUS -Inf.dB
AiDES モジュール
4 層基板
Face Pos Device Comment 表 U5 YMW820 YAMAHA NSX-1 裏 U1 MX25L1633E MACRONIX 16Mbit シリアル Flash ROM U2 GPEL3101A Generalplus のマイコン?(USB Target 機能付き?) U3 YMU819 YAMAHA オーディオインターフェース A/D,D/A Y1 1200P 1.2V レギュレータ?
eVocaloid NRPN
NRPN DATA Parameter Comment MSB LSB MSB LSB 70 01 mm Enable Auto Pitch Control 0:Disable 1:Enable (詳細不明) 70 02 mm Enable Auto Dynamic Control 0:Disable 1:Enable (詳細不明) 70 03 mm Vibrato Type 0:extreme 1:fast 2:normal 3:slight ビブラートの種類 70 04 mm Vibrato Rate 0 〜 127 ビブラートの早さ 70 07 mm ll Vibrato Delay (mm * 127 + ll) msec Note On からビブラート開始までの遅延時間 70 08 mm Portamento Timing 0:fast 〜 127:slow 音素設定タイミングで更新 70 09 mm Seek 0 〜 127 発音音素位置移動。Phonetic Alphabet 単位で 0 から 70 0A mm White Noise Control 0:-24dB 〜 64:0dB 〜 127:24dB (詳細不明) 70 0C mm Phoneme Unit Connect Type 0:Fixed 50 msec mode 1:Minimun mode 2:Vetocity mode 先行発音タイプ。Velocity mode は velocity で長さが変化。弱いと長く 71 12 mm Start of Phonetic Symbols 0:Start of Phonetic Phonetic Alphabet の転送開始宣言 71 13 mm Phonetic Symbol 0 〜 127 (ASCII) Phonetic Alphabet を 1 文字送る(文字数分だけ繰り返し、最後は 0) 71 4F mm End of Phonetic Symbols 127:End of Phonetic symbols Phonetic Alphabet の転送終了宣言
eVocaloid Exclusive
ID Address Data Parameter 437909 010100 NSX-1 リブート 005010 dd,… 歌唱データ 音素区切りはスペース " "、音節区切りはコンマ ","、終端は 0 "\0" 1004 dd LED 点灯モード 00:非点等、01:ドラム、02:CH1〜4、03:CH1音階、04:ユーザー 0300 dd LED 点灯ユーザーコマンド bit 0〜3 が LED 1〜4。1:点等、0:消灯。ピンの出力は負論理(点灯:L)